「まなびファクトリー」さらなる進化に向けて

開校当初使用していたテキスト。
　Scratchを使って、プログラミングだけではなく、教科「情報」や他の教科の学習を強く意識して作成した教材。プログラミングというPC上で完結しがちな内容を、テキストにも書き込むことを意識して作られていました。
　「プログラミング＝ゲーム」のイメージを持っているお子様には、難しいと感じたかもしれません。　
　最初の教室名が「WeducationAcademy」だったので、その時のロゴが見えますね。

　第1世代の教材を使用しながら、子どもたちの求める作品作りと、プログラミングとして教えるべき中身を融合・再編し、作品作りでよく使うブロックを「プログラムのまとまり」として学習できるように編集しました。
　第1世代の教材よりも、作品作りで使う技術を優先して盛り込むことで、制作意欲を持ってもらい、自然とプログラミングに触れる時間を増やすことを意識して作られました。
　この頃には、新しい教室名「まなびファクトリー」を内定していたので、教材内の各レッスンのロゴに「まなびファクトリー」の文字が入れられています。

　現在、第3世代の教材を作成中です。
　第1世代で「学習要素」を強く意識、第2世代で「プログラムのまとまり」を意識して進化してきた教材。第3世代では、この2つの世代の教材を使用し、子どもたちの成長を実際に後押ししたノウハウ、エッセンスをギュッと凝縮・進化させます。さらに、現在構想中の「まなびの仕組み」を連動させ、学ぶ意欲のさらなる向上を意識した教材として作成しています。
　今回の教材は、単なるテキストではなく、教材群として、様々な能力のお子様のニーズに応えられるよう準備を進めています。
　完成次第順次投入される予定です。お楽しみに☆